essilor® Stellest™:臨床試験の24カ月結果
更新日:9月21日
米国の臨床試験で近視進行を71%抑制
2026年、エシロール® ステレスト® レンズに採用されている高度非球面レンズレット(HAL)を評価した臨床試験の結果が、JAMA Ophthalmologyに掲載されました(Shen et al., 2026)。この研究は、米国内9施設において、6~12歳の近視の小児159名を対象に実施された多施設共同・二重遮蔽・無作為化比較試験です。
24カ月間、HALレンズと通常の単焦点レンズを比較した結果、
近視進行を71%抑制(差:0.64 D)
眼軸長の伸長を53%抑制(差:0.24 mm)
視機能や安全性についても良好な結果
これまでの研究でも同様の効果
今回の結果は、これまでに行われた研究とも一致しています。Baoら(2022)の無作為化比較試験でも、HALレンズは2年間で単焦点レンズと比較して、近視進行を約0.80 D、眼軸長伸長を約0.35 mm抑制しました。さらに、長期追跡研究でも近視進行抑制効果が報告されており(Li et al., 2023, 2025)、近視コントロール眼鏡レンズに関するエビデンスは徐々に蓄積されています。2026年のメタアナリシスでも、近視コントロール眼鏡レンズは通常の単焦点レンズと比較して、近視進行と眼軸長伸長を有意に抑制することが示されています(D'Andrea et al., 2026)。

Nikon-Essilor® Stellest™
※この画像はエシロール社に使用許諾を得て掲載います。画像の著作権はエシロール社に帰属します。
近視抑制レンズは、早く始めるほど良い結果が示されています。近視の進行は緑内障や網膜剥離の要因ともされていますので、学校健診などで視力低下を指摘された場合には、まず眼科で近視の程度や進行状況を確認し、お子様に適した近視予防の方法についてご相談いただくことをお勧めいたします。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。
※個別の診断・治療を目的とするものではありません。
※近視進行抑制治療については眼科医にご相談ください。
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